マイクロソフトがSurface Proをようやく発売！

日本マイクロソフトは2013年5月29日、
Windows 8 Proを搭載した10.6型タブレット「Surface Pro」を6月7日から日本国内でも発売すると発表した。
アメリカでは月に発売された製品の日本版となる。
参考価格は記憶装置が128GBのモデルが9万9800円、
256GBモデルが11万9800円。
いずれもキーボードカバーは別売。
OSにWindows RTを搭載する「Surface RT」は
今年3月に発売済みだった。

Surface Pro

日本版にはOffice Home ＆ Businessが標準付属 !

Surface ProはインテルのCore i5プロセッサーを搭載し、
中身は一般的なフルスペックのWindowsパソコンだ。
Surface RTとは違って、
これまでのWindows用ソフトがそのまま使える。
なのでマイクロソフトでは、
「Surface RTはPCのようなタブレット、Surface ProはタブレットのようなPC」と表現している。

日本向けのモデルの特徴は大きく2つある。
まず「Office Home ＆ Business 2013」が標準で付属すること。
購入してすぐにWord、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteが使える。

米国ではOfficeが付属しないSurface Proの128GBモデルが、
同等に近い999ドル。
つまり、Office Home ＆ Business 2013の分だけ、
日本版は割安と言える。

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